皆さんこんにちは、ろぐと申します。
ここでは、タイトル通り、私のプロフィールを紹介します(公開している基本情報は2025年1月22日現在のものです)。
基本情報
名前(活動名) | ろぐ |
居住地 | 日本 |
職種(専攻) | 大学生(情報工学) |
特技 | ピアノ? |
趣味 | アクアリウム・ピアノ・歌 |
好きな言葉 | 井蛙 |
略歴
- かなり前誕生
生まれなければ何も始まりません。
- 結構前小学校に入学
順風満帆な小学校ライフのスタートです。
特に書くことないですね。 - そこそこ前中高一貫校に入学
地元ではそこそこ有名な学校でした。
東大理Ⅲも輩出しています(私はまったく及びませんでしたが…)。 - 少し前中高一貫校を退学
自身の能力不足により退学しました。
学校自体は素敵だったのですが、いわゆる「一身上の都合」というやつですね。 - 最近通信制高校に転入
ほとんど通わなくてよい学校だったので、まったく勉強しませんでした。
バイトもしていなかったので、純ニートです。
ただ、塾には通って(通わされて?)おり、数学や物理なんかをやっていました。 - かなり最近大学に入学
怠慢が尾を引き、受験勉強などするわけもなく、ほぼFラン(Eラン?)の大学に入学しました。
- 2024/11/24当サイト「ろぐろぐ」を立ち上げ
- 2025/1/12「超わかりやすい数理」と「幻想見聞録」を立ち上げ
当サイトを立ち上げた理由
お金稼ぎ?
忌憚なく言います。私が当サイトを立ち上げた理由のひとつは、お金稼ぎのためです。
「はぁ?」と思われるかもしれませんが、残念なことに事実です。
現在の私の生活は、困窮しているとまではいかなくても、慢性的な金欠に陥っています(自分でお金を稼いでおらず、奨学金などの一時収入に頼っているのが原因です)。
そこで、「新しい収入源を作ろう」と考え、当サイトの立ち上げを思い付きました。
とはいえ、(皆さんご存じかと思いますが)サイトの収益化はそう簡単ではありません。生半可な気持ちで取り組めば、ただレンタルサーバーに献金するだけになってしまいます。私は今まで物事を長く続けられたことがなく、続けられる「何か」が必要でした。そこで、「数学についての記事を書こう」と思いついたのです。
数学は嫌いだった
先述の通り、理由のひとつはお金稼ぎのためですが、もちろんそれ以外の理由もあります。
私は昔から物事を探求するのが好きで、分からないことがあれば徹底的に探究するタイプでした。過去には、塾の先生と運動方程式について数時間にわたり議論したこともあります(話が量子力学まで行ってしまったため、そこでやむなく中断しました)。
ただ、はじめからこうだったわけではありません。塾に通い始める前は、数学の試験は毎回数点~十数点台でした。課題などろくにやったこともありません。評定で1を取りかけて単位取得が危ぶまれたこともあります(担任の先生が優しかったため、追加の課題を提出することで無罪放免にしてもらえました)。以上の理由から、数学は苦手を通り越して嫌いでした。
そんな中、私の成績を見かねた親が、近くの小さな塾に私を紹介しました。その塾には1年以上お世話になることになりますが、そこで私の人生はがらりと変わることになります。
数学の面白さ
はじめに習ったのは三角関数でした(ちょうど学校の授業で三角関数をやっていたため)。
塾の先生の教え方が非常に上手く、「関数って何ですか?」状態の私でも、三角関数をすんなり理解できました。
その先生は、公式の使い方だけでなく、その導出方法や、なぜその公式が適用できるのか、なぜ重宝されるのかまでも教えてくれました。「使える数学」だけでなく、「学問としての数学」を私に見せてくれたのです。もともとこういった探求が好きだった私はみるみる数学の成績が上がり、試験では上位数%に食い込めるようになりました。
それまで、私は数学を「受験に必要な道具」としてしか見ていませんでした。しかし、それでは数学の深いところまで理解することはできません。学んだ内容を徹底的に深めてその根底を理解できなければ面白さを感じず、納得もできない私が、道具としての数学を好きになるはずがありませんでした。
これは、他の多くの「数学が嫌いな人」にも当てはまると思います。
「深く学ぶ」ということ
「偏差値37からたったこれだけの期間で65に!」のように謳ったサービスはよく見かけます。これらのサービスを否定するつもりはありませんが、基本的に「受験のための数学」を教えていることが多いです。
しかし、果たして「受験のための数学」だけを頭に入れて、大学や社会でそれを活用できるのでしょうか。できないことはないと思いますが、それは応用力のある人や、数学についての素養がある人に限られます。これらの人は、わざわざ習ったことを掘り下げなくても、「この公式はこのような理由で成り立っていて、こういう背景があってこの問題に使えるんだな」と、頭の中で自動的に解釈できるため、深い学習が必要ないのです。
しかし、私を含め多くの人はそうではなく、「こういう公式があって、こういう時に使うのね、ふ~ん」としか思えません。劣っているということではなく、むしろこれが普通のことです。それ故、少しひねった問題・概念に出会った時、まったく分からなくなってしまうのです。
さらに、落とし穴もあります。頭がいい人がやっている数学の学び方(公式を覚えて、ひたすら関連する問題を解く)を普通の人がやると、丸暗記数学に陥りやすいです。人によるとは思いますが、これはまったく面白いものではありません(最近の教材は、なるべくこれが怒らないように工夫されているものが多くなってきていますが、個人的にはまだ対策が足りないと感じています)。
「数学について深掘りした記事を書く」ということ
その他
プロフィールアイコンについて
数年前、私がネット上で活動していた時に寄せられた、ファンアートを使用しています(使用許諾取得済み)。
ただし、これは仮のアイコンです。ゆくゆくは別のものに変更するつもりでいます。